横須賀市立大楠小学校

　４月１８日(金)に天神島臨海自然教育園と佐島の丘公園に行きました。天候にも恵まれ、２年生と４年生が元気に学校を出発しました。天神島への道中では、４年生が２年生の手を引いて歩道側に誘導するなど、気遣いに温かさを感じました。

　天神島では、魚やカニ、エビやヤドカリ、ウミウシなどさまざまな海の生き物に大興奮の様子。「魚を見つけたよ！」「捕まえられた！」と声をあげながら楽しんでいる様子が見られました。

　佐島の丘公園でお弁当を美味しく食べた後、鬼ごっこをしたり遊具で遊んだりと学年を越えて遊ぶ姿が見られました。２年生と遊ぶために事前に計画を立てた４年生にも頼もしさを感じました。

　大楠の豊かな自然に触れながら、異学年の密な交流ができたよい１日でした。

　生活科「うごくおもちゃをつくろう」の学習のまとめとして、一年生を招待して一緒に作ったおもちゃで遊びました。
　当日は、各クラスごとに「魚釣り」「射的」「ＵＦＯキャッチャー」などのグループに分かれ、お店を開きました。お祭りの最中、ルールやこつを教えたり、優しい言葉をかけて楽しませたりする姿が多く見られ、成長を感じました。
　一年生から「楽しかった、もっとやりたかった」と言われて、２年生も嬉しそうでした。

　４月23日(火)に天神島臨海自然教育園と佐島の丘公園に行ってきました。４年生は、２年生の手を引いて「大丈夫？」などと声を掛けたり、歩道側に２年生を誘導したりと、その気遣いに温かさを感じました。
　天神島では、岩陰に隠れるたくさんの海の生き物たちを見つけては、「きゃー！」「とったー！」と声をあげながら満面の笑みを見せていました。岩肌に顔を近づけじっと観察する姿もたくさん見られました！
　また、天神島で体力を使い果たしたかという予想を覆し、佐島の丘公園でもお弁当を美味しそうに頬張った後には、顔が真っ赤になるほど駆けまわったり、大縄跳びを何度もしたりする姿がありました。その体力には目を見張ります。
　こういった異学年での行事のよさを感じつつ、大楠の豊かな自然にさらに触れる機会を作りながら、この地域を愛し、守っていこうとする思いを今後も育んでいきたいなと思いました。